玄関ドアのカギがかからない

カテゴリー │アフターメンテナンスセルフメンテナンスDIY

こんにちはアフター担当しております堀内です。


この時期になると玄関のカギがかかりにくい、かからなくなったと声を

いただくことが多くなります。

玄関ドアが夜冷えて、朝陽の光を浴びることで寒暖差で起こる現象です。


今日は玄関ドアのカギの調整についてお話しします。

玄関ドアのカギがかからない

IMGP0763.JPG

写真のようにドアではなく枠のほうに銀色の金物があると思います。

3か所銀色の金物があって上下の2か所がカギがかかる部分です。

写真では2か所しか写っていませんがこれも上下カギがかかる部分です。


銀色の金物にも名前があり「ストライク」と言います。

ドアのほうに手で押すと引っ込んで、手を離すと戻るでっぱりが

「ラッチ」と呼ばれる部品です。

3つの真ん中の金物はラッチがかかる部分です。


前置きが長くなりましたが本題に入ります。

写真の赤く丸を付けた部分にはビスがついています。

まずはこれを緩めます。

ここで注意していただきたいのがビスはとらないことです。

緩めるだけですのでご注意ください。


ビスが緩むと、銀色の金物が上下左右に動くようになります。

金物を動かしてビスをしめこむことで調整します。


多くの場合銀色の金物を下に動かすことで解決することが多いです。

動かのも1ミリ下がったかどうかの微妙な調整で直りますので、

金物を大きく動かしてしまうと元に戻すのが大変になりますので

くれぐれも大きく動かさないように注意してやってみてください。


カギの調整には、真ん中の銀色の金物は調整しませんので手を付けない

ことをおすすめします。



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