玄関ドアのカギがかからない

カテゴリー │アフターメンテナンスセルフメンテナンスDIY

こんにちはアフター担当しております堀内です。


この時期になると玄関のカギがかかりにくい、かからなくなったと声を

いただくことが多くなります。

玄関ドアが夜冷えて、朝陽の光を浴びることで寒暖差で起こる現象です。


今日は玄関ドアのカギの調整についてお話しします。

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写真のようにドアではなく枠のほうに銀色の金物があると思います。

3か所銀色の金物があって上下の2か所がカギがかかる部分です。

写真では2か所しか写っていませんがこれも上下カギがかかる部分です。


銀色の金物にも名前があり「ストライク」と言います。

ドアのほうに手で押すと引っ込んで、手を離すと戻るでっぱりが

「ラッチ」と呼ばれる部品です。

3つの真ん中の金物はラッチがかかる部分です。


前置きが長くなりましたが本題に入ります。

写真の赤く丸を付けた部分にはビスがついています。

まずはこれを緩めます。

ここで注意していただきたいのがビスはとらないことです。

緩めるだけですのでご注意ください。


ビスが緩むと、銀色の金物が上下左右に動くようになります。

金物を動かしてビスをしめこむことで調整します。


多くの場合銀色の金物を下に動かすことで解決することが多いです。

動かのも1ミリ下がったかどうかの微妙な調整で直りますので、

金物を大きく動かしてしまうと元に戻すのが大変になりますので

くれぐれも大きく動かさないように注意してやってみてください。


カギの調整には、真ん中の銀色の金物は調整しませんので手を付けない

ことをおすすめします。




 

洗面の水が弱い

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こんにちは アフター担当しております堀内です。

水道の水の出が悪いと感じている方、逆に水の勢いがよすぎると思っている

方に読んでいただきたいと思います。


今日はその解消方法をご紹介します。

キッチンや洗面台の下を見るとこんな金属の部品があります。

他にも種類はありますが、普通の水道のハンドルか、真ん中に切れ目が

入っているタイプの2種類なので難しいことはないと思います。

これは真ん中に切れ間が入っているタイプです。


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このタイプはまずはマイナスドライバーを用意してください。

切れ目にマイナスドライバーを差し込んで回すだけで水量の調整が出来ます。

キッチンや洗面台の配管は2本ありますが、基本左側がお湯、右が水ですので

おばえておくといいと思います。

水もお湯も両方調整することができます。


時計回りに回すと・・・水(お湯)が弱くなり完全にしめこむと水が止まります。

反時計回りに回すと・・水(お湯)が強くなります。


うまく調整するコツとしては、水栓のハンドルで水量を全開にして調整

していただくとやりやすいと思います。

簡単にできるので是非挑戦してみてください。




 

キッチンの下がくさい

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こんにちは アフター担当しております堀内です。


キッチンのシンク下引き出しや扉ををあけると臭いなんてことありませんか。

閉めとけばそんな気にならないからそのままにしてあるなんて方もいるかも

しれません。

原因は、配管が緩んで排水漏れしているなどいくつか考えられますが、

その中の原因のひとつをご紹介します。

床から出ている灰色の管が見えます。

その上に黒い部品があります。

この黒い部品はゴム製で、灰色の管の蓋の役目をしています。

この写真だと黒いゴムが少し浮き上がっています。

このゴムと配管の隙間から臭気が漏れているため「臭い」というわけです。

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この状態が正解です。

このお宅は、是正後すぐに臭わなくなりました。

ここが原因だったわけです。


こうなってしまったのには、ジャバラの薄い灰色の管に引き出しに入って

いるものが当たって外れてしまったや、パイプクリーナーを使用したことで

配管が縮んでしまったなどが考えられます。


パイプクリーナーは、洗浄するときに発熱するタイプが多いため熱で

ジャバラの配管が伸びて、その後冷めて縮んでしまうのです。


ジャバラの配管は、少し余裕があったほうがいいです。

真っ直ぐ伸びている場合は外れる可能性があります。


最後になりますが、写真のような状態にするには引き出しを外したり

配管自体が見えないようにしてある化粧板を外したりと手順を踏む

必要がありますので、キッチンの説明書をご用意いただきチャレンジ

してみてください。




 

玄関のカギが固い

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こんにちは アフター担当しております堀内です。


今日は鍵穴の話をします。

玄関の鍵穴にカギを差し込むときや、抜く時に固く感じたり引っかかってうまく

ささらなかったり、抜けないいなんてことないでしょか。

あるものを使うと鍵穴への抜き差しがスムーズになります。

あるものとは、どのご家庭にも1本はある文房具です。

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鉛筆です。

使うのは鉛筆の芯です。

あとはカッターナイフや小刀など芯の部分を削れるものをご用意ください。

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カギの鍵穴に入る部分に鉛筆の芯の粉をふりかけて、鍵穴に抜き差しするだけです。

2~3回抜き差しして両面やると効果的です。

こんな事でと思われるかもしれませんが、騙されたと思って一度挑戦して

みてください。


抜き差しがスムーズになること間違いなしです!!


最後に固くなると鍵穴に油(〇〇556とか)を差したくなりますが、油は

ささないほうがいいです。

鍵穴の中で汚れが油くっついて固まってしまい今より症状が悪化することがあります。

覚えておいてください。




 

無垢材のカビとシミ

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こんにちは アフター担当しております堀内です。

 

今日は床のシミの話をしたいと思います。

 

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これは、床にカビがはえてしまった例です。

雑巾が落下しているのに気が付かずにこうなってしまいました。

カビが一度発生してしまうとその後取り除くことは難しいので、水を

与えないことを十分気を付けていただきたいとおもいます。

 

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次にこれはゴミの袋から漏れた汁を床が吸い込んでしまった例です。

こちらも元通りにはなりませんので注意してください。

 

水が落ちたりしてもすぐに拭き取れば問題ありませんが、時間が経ってしまうと

このようにしみ込んでしまいます。

床が水玉のようにはじかない場合は、ワックスが効いていないサインですので

蜜蝋ワックスなどを使ってワックスがけが必要です。

 

1年を目途にメンテナンスされることをおすすめします。





 

こんな場所も塗装が必要

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こんにちは アフター担当しております堀内です。


今日は、ウットデッキ以外にも塗装が必要な場所の紹介をします。

これは窓廻りにつけた化粧モールです。

これは木材を使用している部分ですので、木材の保護のために塗装が必要となります。

雨の影響をうける場所でもありますし、あとは太陽の紫外線で劣化します。

写真のように少し白っぽくなっているとそろそろ塗ったほうがいい時期です。

参考なさってください。

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次はこんなところも塗装が必要となりますので忘れないようにしたいものです。

雨、紫外線の影響をうけない部分は劣化が遅く長持ちします。


太陽の光が当たる部分、雨がかかる部分は定期的に塗装をしていきましょう。




 

ウットデッキ塗装のサイン

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こんにちは アフター担当しております堀内です。


今日はウットデッキの話をしたいと思います。

季節はいつ塗るのがいいの?

なんていう質問はよく聞きますが、特にいつ塗っていただいても変わりは

ありません。

しかし、梅雨時は雨が続きますので、乾燥した状態で塗っていただく

必要があるため、雨が続くようなときは塗装には向いていないです。

晴れのお天気が続く時期と言えば、今の時期なんですが寒くてやる気も

おきないのではないでしょうか。

表面を水をかけながらデッキブラシで表面のホコリを取り除いて、乾かして

から塗装をしてください。

この写真のように水がしみ込んでしまっている状態ですと塗装が必要な

サインとなりますので参考になさってください。

表面に見える部分だけの塗装で長持ちさせることができます。

裏面は塗らなくてもいいので、太陽の当たる部分のみ塗装してください。




 

玄関ドアの取っ手がグラグラする

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こんにちは アフター担当しております堀内です。


今日は、玄関でよくある不具合をご紹介します

これは、引き戸と呼ばれるタイプの玄関ドアですが、

手をかけて戸をあけるハンドル部分のビスが緩みハンドルが

ガタガタしている状況です。

これはよくある症状なので緩んでいたらその都度ビスの

締め込みをすることをおすすめします。

なんかガタガタするなと思いながらも、開け閉めは問題なく

できる為にそもままの状態で使ってしまうケースをよく見ます。

ハンドル自体が外れそうになったり、開け閉めが固くなった、

変な音がするといった症状が出てはじめておかしいと声をかけて

くるケースが圧倒的に多いです。

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ハンドルのぐらつきであれば、プラスのドライバー1本で

直りますので、がたつきを放置しないことをおすすめします。

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このタイプは上下2か所のビスをしめこむだけで直りました。


玄関は使用頻度の高い場所なので、使っていくうちに玄関の

パーツを接続しているビスは確実にゆるみます。

緩むだけならいいのですが、外れてどこかにいってしまって

しめこむこともできないなんてこともありますので、そうならない

為にも一度ドライバーを持って玄関のビスを見てみてください。




 

洗濯機の排水掃除

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こんばんは アフター担当しております堀内です。

今日は、洗濯機の下の排水口の外し方をご紹介します。

「これって外せるんだ」と言う声も多いので写真多めで説明していきます。

洗濯機の下の板にこんなのがついています。

ちなみに板の名前は洗濯パンと言います。

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まずは洗濯機の排水のジャバラホースを外します。

特に工具はいりません。

引っこ抜く感じです。

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この状態になります。

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次にこんな形の部品を外します。

ことらも工具は不要です。

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外すとこんな状態になります。

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時計回りに回すとこんな部品が外れます。

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外した後はこんな状態になります。

写真を撮り忘れましたが、真ん中の筒状の部品も取り外せます。

分解した部品を掃除して、外した反対の工程をすれば元通りです。


排水口に汚れが詰まって、洗濯機の排水した水で床が水浸しに・・・

こんな事にならない為にも、この年末に掃除しておきましょう。




 

天井裏のホコリ

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こんにちは アフター担当しております堀内です。



星野さんのキッチンDIYの記事も今回で終わりなのかな?

個人的に毎回楽しみにしていたのでちょっと寂しい気もします。

キッチンだけだなく他もリフォームして記事書いてください!!



巷で、DIYが流行っているようですが、組立てたり、塗ったりする時間は

わずかですが、やっぱり一番時間がかかるのは養生や、材料の準備です。

逆に、ここに時間かけられないといざ工事になった時にあれが足りない

これじゃつかないなんてことになって、結局一から段取りし直しなんて

ことにもなります。

何でも準備が大事なんですね。


この写真はなんだかわかりますか。

小屋裏の写真です。

2階の天井の上がこんな空間になっています。

「小屋裏の様子はこんな状況で問題ありませんでした」とこの写真を

お客様に見せると「埃だらけだね」とよく言われます。

この埃のように見えるのはセルロースファイバーです。

外壁面の壁に入っている断熱材が敷き詰めてあります。

よって汚れてるわけではありませんのでご安心ください。



2階の部屋や収納、廊下の天井に、床下収納庫の蓋みたいなものありますが、

これが小屋裏の点検口です。



蓋の存在自体知らない方も多いと思いますが、未知の空間一度のぞいてみては

いかがでしょうか。